eスポーツプレーヤーとしてもご活躍中!大友美有さんが語る 視覚情報が勝敗を分ける競技でコンタクトレンズを選んだ理由

大友美有さん プロフィール

プロゲーマー"Shakespeare(シェイクスピア)"としてプロゲーミングチーム『Rascal Jester』『FENNEL』のリーグ・オブ・レジェンド部門にて活動をしていた経歴を持つ。同ゲームのプロ選手所属は国内では大友が女性初。高校在学時には『第2回、第3回全国高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門』優勝、『Coca-Cola STAGE:0 2020 リーグ・オブ・レジェンド部門』優勝をおさめている。また、『女子高生ミスコン2019』ファイナリストという実績も。

最近ではすっかり身近な存在となった「eスポーツ」。
コンピュータやビデオゲーム機を使った対戦を指すが、そのeスポーツの世界で活躍する大友美有さんは、高校時代、学校対抗のeスポーツ大会で2年連続優勝を果たすかたわら、「女子高生ミスコン2019」でファイナリストとなるなど、ゲーマーでモデルという異色の存在として注目された。
その後も「リーグ・オブ・レジェンド(以下「LoL」)」プロゲーマーとして活躍、さらに大手芸能事務所に所属してタレント活動もスタートさせている大友さんに、コンタクトレンズとの出会いや、目を酷使するeスポーツ活動での目のケアなどについて、お話を伺った。

コンタクトレンズを使い始めたきっかけ

大友さんは、PC(パーソナル・コンピュータ)ゲーム好きな母親の影響もあり、5、6歳のころにはすでにPCでのタイピングをマスター、そして中学・高校時代はPCでプレイするLoLにハマっていた。
そんな大友さんがコンタクトレンズの装用を始めたのは、高校1年生のころ。中学時代から視力が落ちてメガネをかけるようになっていたところ、高校入学直後のタイミングで、すでにコンタクトをしていた両親から「あなたもコンタクトにしたら?」と勧められたのがきっかけだそう。

こうして大友さんは、母親とともに近くのショッピングモールの中にあった眼科を受診、続いて隣のコンタクトレンズ専門店を訪れ、晴れてコンタクトレンズ・デビューとなるのだが……。話はそう簡単には進まなかった。

「はじめてコンタクトのお店に行ったときのことは、はっきりと覚えています。というのもわたしはものすごく怖がりで、30分くらいずっとコンタクトレンズを目に入れることができなかったんですよ。でも、思い切って装着した瞬間にガラリと世界が変わったんです。目に異物を入れているはずなのに、違和感がほとんどない。メガネのようにフレームの縁で視界が遮られることもない。なんて素晴らしいの!って大興奮しました。だから今でも覚えているんです」

eスポーツのプレイでコンタクトレンズが効果を発揮

そしてLoLのプレイにおいても、コンタクトレンズの効果はすぐに表れた。

「LoLは1プレイが30〜40分で、その間、片時も集中を切らさずずっと目と指先を使うんですが、メガネだとどうしてもプレイ中にフレームがずり落ちてしまったりするんですね。ところがLoLではメガネを直している時間的、精神的余裕がないんです。それがロスになって対戦に負けてしまったりしますから。コンタクトだとそういうことはまったくないので、とても助かりますね」

コンマ一秒を争うeスポーツの世界の過酷さを示すエピソードだが、同時に大友さんはこんな女性らしいコンタクトレンズのメリットも語ってくれた。

 

「お化粧をする時は、事前にコンタクトを装用します。メガネだとどうしてもメイクしづらいし、かといって裸眼だと鏡に映った自分の顔がはっきり見えなくて、メイクに失敗することがあったりしてはいけないですから」

コンタクトレンズに求めるもの

このようにeスポーツプレイヤーとして、またひとりの女性としてコンタクトレンズを愛用している大友さんに、これからのコンタクトレンズにどんなことを求めるかを聞いてみた。

「eスポーツは目を非常に酷使するので、目のコンディションはとても重要です。わたしの場合は、プレイの直前や合間に目薬を挿してうるおいを保つようにしているんですが、もう少しその頻度が減らせるといいですよね。つまり、今よりもっと『ザ・水分!』なレンズが開発されて、もう装用しているのかいないのかわからない!みたいになったらうれしいなぁ*」

また大友さんは、eスポーツに限らず、たとえば野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツ選手にとっても、視界がクリアであることの重要性、また装用して違和感のないことが、当たり前のようでとても重要なことだと力説してくれた。eスポーツであれ運動を伴うスポーツであれ、トップアスリートであればあるほど、視覚情報の重要性、またコンタクトレンズを装用した際の目のコンディションが大切になってくることをうかがわせる意見だ。

現在の活動、そして今後やってみたいこと

さて、大友さんの現在の活動でもうひとつ特筆すべきなのは、ストリーマー(ゲーム配信者)としての一面だ。すでに、動画配信サイトなどを使ってゲーム解説やライブ配信を積極的に行っているが、その動画制作に必要な知識もほとんど独学で身につけたという。

「はじめて配信動画をつくったときは、たった3分のコンテンツを作るのに30時間もかかってしまって……(笑)。制作ソフトの使い方もちんぷんかんぷん、効率のいい編集作業もわからないところからのスタートでした。LoLもそうですが、わたしは一度のめりこむと、時間を忘れて没頭してしまうんですよね。そういう意味でも長時間装用できるコンタクトの存在はありがたいです」

このようにして身につけた知識・技術も武器にして、今後はYouTubeでのLoL解説動画をコンスタントにアップしていく予定なので、期待してほしい。またタレント活動でも、よりコミュニケーション能力を磨いて、eスポーツ大会やイベントなどでのMCやアシスタントなど幅広く仕事をしていきたいと意気込んでいる。

*装用感には個人差があります。

注意事項
  • ・コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください。
  • ・ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
あなたの目の健康のために
  • ・装用時間・使用期間を正しくお守りください。(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください。)
  • ・目の定期検査は必ずお受けください。
  • ・レンズの装用中に少しでも目に異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査をお受けください。
  • ・破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください。

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アルコンについて

アルコンは米国テキサス州フォートワースに本拠を構え、2018年には創業70年を迎え、日本でも2023年に50周年を迎えました。コンタクトレンズ関連製品だけでなく、眼科手術用の機器や器具、眼内レンズなどの開発、製造、販売を行う、世界でトップクラスの医療機器の会社です。

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