マンガでわかる! カラーコンタクトの注意点と正しい使い方

カラーコンタクトの選び方、使い方を間違うとこんなに危険!

カラーコンタクトの選び方

色や形などの見た目だけでカラーコンタクトを選ぶのはNG。

眼科で検査を受け、問題なく使える、あなたにあったレンズを選びましょう。

検査の流れ
  1. 問診

    まず、目の状態、生活環境などについて簡単な問診がありますのでしっかり伝えましょう。

  2. 目の検査

    目の健康状態や視力をチェックします。その結果をもとに、どのようなレンズが良いかなどの説明があります。

  3. レンズ装用テスト

    検査が終わったら、いよいよレンズ装着! まずはお試し用のレンズをつけて、見え方の確認をしながらあなたに合ったレンズの度数を見つけます。(お試し用のレンズは途中何度か入れ替えることもあります。)

  4. レンズ決定

    装用テストの結果から、あなたのレンズが決まります。

  5. 使い方の説明

    使用時の注意、つけ方やはずし方のコツ、定期検査のことなど、目のトラブルを防ぐために大切な説明があります。わからないことがあったら、遠慮せずに聞いておきましょう!

カラーコンタクトを選ぶポイント

正しく使いましょう!

1日使い捨てタイプのコンタクトレンズお取扱いの注意点

  • 目からはずしたレンズは再使用しないでください。
  • カラーコンタクトレンズには金属を含む着色剤が使用されていますので、金属アレルギーの方は眼科医に相談してください。

2週間交換タイプのコンタクトレンズお取扱いの注意点

  • レンズのこすり洗いは、両面それぞれ20回以上ずつおこなってください。
  • レンズケースを清潔に保ってください。毎日洗浄し、乾燥させてください。
  • 新しいレンズケースに定期的に交換してください。
  • レンズを取り出した後のケース内の液は捨て、毎日新しい液を使用してください。

カラーコンタクトを使い始めた後も、定期的な目のチェックが必要です。

自分でも気づかないうちに目にキズをつけてしまっていることがあります。
失明につながる目の病気などを防ぐためにも、レンズの使用中は、一定期間ごとに目の検査を受けてください。
眼科医の指示にしたがい定期的に(通常3ヶ月毎)受けるようにしましょう。

こんなカラーコンタクトには要注意!

  • インターネットで無認可のコンタクトレンズを取り寄せて使用しないようご注意ください(日本では厚労省の認可を受けていないレンズは販売できません)。
  • 「着色部分が目の表面に直接ふれない」と書かれていても、実際には着色部分が表面に出てきてしまうレンズもあるので注意し、使用を避けてください。

このようなレンズは下記のような目の病気を引き起こすこともあります。

  • レンズ表面に着色部分が出てきたためにおきたアレルギー症状(巨大乳頭結膜炎)

  • レンズ裏面に着色部分が出てきたためにおきた角膜上皮障害

カラコン 適正使用7ヶ条

  1. 1
    購入前は、眼科へ行こう。
  2. 2
    添付文書をよく読んで正しく使おう。
  3. 3
    装用期間を守ろう。
  4. 4
    異常があったら、すぐに眼科へ行こう。
  5. 5
    友達との貸し借りはやめよう。
  6. 6
    ケア用品を使ってケアしよう。
  7. 7
    定期検査は必ず受けよう
アルコンのカラコンページです。コンタクトレンズカラコンのアルコン。日本アルコンは、世界に眼科医療関連製品を提供するアルコン・インコーポレーテッドの日本法人として、日本の眼科医療への貢献を続けます。ワンデー、2week、マンスリー、近視用、遠視用、遠近両用、乱視用など様々なラインナップを取り揃えております。
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