コンタクトレンズのメリット・デメリットを理解しよう!

2019.12.11 更新

コンタクトレンズにしようかどうか悩んでいる人は、不安と期待の入り混じった気持ちを持っているかもしれません。眼鏡からコンタクトにすることで、イメージを変えてもっとおしゃれを楽しみたいと思う一方、コンタクトレンズを使うのは、なんとなく怖いような気もするようです。
コンタクトレンズのメリット・デメリットの両方を知っておけば、すっきりとした気持ちで決断ができるはず。今回は、コンタクトレンズの特徴を、多面的に見ていきましょう。

コンタクトレンズのメリット

眼鏡からコンタクトレンズに変えることで、外見上のイメージを大きく変えられます。「見た目の印象アップ」「似合うファッションの幅が広がる」といったポジティブな変化を感じる人が多いようです。

また、「重さがない」「食事中に湯気による曇りがない」「運動の時に邪魔にならない」などの物理的なメリットも嬉しいですよね。

加えて、「広い視界を維持できる」「左右の度数差が大きくても、違和感なく使用できる」「近視や乱視の度数が強くても矯正が可能」といった視力矯正器具としてのメリットもあります。

現在、各メーカーでレンズの改良が行われてきているため、情報をしっかりと集めれば、より高性能で自分に合ったレンズを選ぶことができることも利点と言えます。

コンタクトレンズのデメリット

コンタクトレンズは1日使い捨てタイプのもの以外は「レンズのケアや保存が必要」です。レンズのケアを正しい方法で行わなかったり、ケアそのものを怠ってしまうと、目のトラブルの原因につながります。
1日使い捨てタイプは、ケア不要で取り扱いが簡便ですが、その分コストが掛かる場合もあります。

また、「乾燥感がある」「夕方になるとしょぼしょぼする」「汚れが付くと目がゴロゴロする」といった装用時の違和感が発生することがあります。「酸素不足の状態になると目に負担がかかる」「誤った装用をすると目を傷つけることがある」といった目の健康上の問題につながることもあります。

目の健康を守りながらコンタクトレンズを長く使いづけるためには、眼科できちんと指導してもらい、正しい装用方法を守ることが大切です。また、装用時の違和感は、コンタクトレンズを選ぶ際に素材やつけ心地の改良点に注目して選ぶことで、軽減することができます。

初めての方へのおすすめは、プレシジョン ワン®

メリット、デメリットの両方を踏まえた上で、初心者の方には「プレシジョン ワン®」がおススメです。
1日使い捨てタイプのためケア不要、さらにレンズ表面部の含水率80%以上※1。長時間うるおいが続いて快適に過ごせます。※2 レンズ中央部は適度な硬さでしっかりと形状保持※3。つけやすくはずしやすい※2レンズです。酸素をたっぷり通す※4素材で、UVカット※5もついています。まずは、眼科で相談し、実際の装用感を確認してみましょう。

※1 PRECISION1 (DDT2) Lens with Smart Surface study; Alcon data on file, 2019.。
※2 個人差があります。
※3 Shi C, Cantu-Crouch D. Characterization of a Novel Surface Modified Silicone Hydrogel Contact Lens in Fully Hydrated Environments; 2019 ARVP Annual M eeting.
※4 Dk/t 100×10-9(cm/sec)/(mLO2xmmHg) (-3.00Dの場合)
※5 2018年アルコン調べ UVカット機能を備えたコンタクトレンズは、目や周囲の領域を完全には覆っていないため、UV遮断ゴーグルやサングラスの代わりにはなりません(IFU: UVAブロッキング93%の実際の測定

販売名:プレシジョン 1®
承認番号:30100BZX00247000

注意事項
  • コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください。
  • ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
  • 装用時間・使用期間を正しくお守りください。(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください。)
  • 目の定期検査は必ずお受けください。
  • レンズの装用中に少しでも目に異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査をお受けください。
  • 破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください。

JP-VC-2200073