品質・開発者インタビュー 私たちが作る理由。 The reason we make

より良く見える、すこやかな毎日のために。
コンタクトレンズ関連製品だけでなく、
眼科手術用機器や眼内レンズなど、
眼科領域に特化した製品を提供するアイケアの
グローバルカンパニー。「アルコン」
そのアルコンが10年もの歳月をかけ、
一日中何もつけていないような瞳*1を叶えたのが
「デイリーズ トータル ワン®です。
開発秘話やこだわりの品質、
そしてこれからもコンタクトレンズづくりに挑む
アルコンの想いに迫ります。

―ビジョン―地道に、革新的に。“より良く見える”を届け続ける

医療やグローバルの視点を持つアルコンだからできることを。

もともとはコンタクトではなく、眼科医療の会社だったと伺いましたが、そんなアルコンならではの強みは何でしょうか?

アルコンは創立70年以上になりますが、もともとは米国内の薬局が始まりです。私が入社した20数年前は中規模の会社でしたが、優れたアイケアの提供に日々取り組むことで、眼科領域における医薬品や医療機器を扱う会社として大きく成長し、今や手術用機器市場、コンタクトレンズ・大衆向けアイケア製品市場において、リーディングカンパニーとなりました。
なので、コンタクトレンズだけではなくアイケアに関わる様々な経験を持つ人々が研究開発に携わっているのが強みですね。

ジョージア州アトランタ郊外のジョンズクリークのコンタクトレンズの研究開発および製造部門。

事業規模が大きいからこそできている取り組みはありますか?

R&D(研究開発)にかける費用の大きさは、業界内でも世界トップレベルだと思います。
画期的な製品を出したこれまでの実績から、お医者様をはじめとする業界内での期待値が非常に高いんです。いわばブランドのような。その分より良いものを提供しなければならないので、研究開発へは特に力を入れています。

コンタクトレンズの研究開発に携わるキーメンバーと。

コンタクトレンズに新たな価値を作る革新的な研究開発。

これまでにリリースされた注目を集めた製品というと?

過去の代表的な製品は、1994年に日本で発売された世界初の眼内レンズ「アクリソフ」です。眼内レンズとは、白内障手術で濁った水晶体の代わりに眼の中に挿入する人工のレンズです。発売以来、白内障の患者さんの視界・視力向上に貢献しています。また、ソフトコンタクトレンズケア製品として発売された「オプティ・フリー」も、日本で初めて1本ですすぎ・洗浄・消毒・保存を可能にしたブランドです。
そして、現在注目の製品で外せないのが、1日使い捨てコンタクトレンズの「デイリーズ トータル ワン®」です。つけ心地の良さを実現するために、レンズの表面に水の層をつくるという複雑な製造工程を経ているんです。

「これから」をつくる研究開発、という点ではいかがでしょうか。

コンタクトレンズに大きなイノベーションはないと思われがちですが、実は今も水面下では革新的な製品開発が進んでいます。一例がVerily社(旧Googleライフサイエンス)と共同開発している”スマート・コンタクトレンズ“です。
目を通して身体機能を測定したり、焦点を自動で調整するといったことが実現するかもしれません。
この開発は世界的な注目を集めています。
技術革新と共にコンタクトレンズにも、新たな価値が生まれつつあるんです。

地道な製品改良がなければ、革新的な製品は生まれない。

今後のコンタクトレンズへの展望は?

日本では人口減少や高齢化が進んでいますが、世界的に見れば人口は増加傾向。コンタクトレンズの市場がさらに大きくなる可能性も大いにあります。なので、「デイリーズ トータル ワン®」のようなつけ心地にこだわった製品のみならず、さらに画期的な新商品を開発していきたいですね。幅広い眼科領域での開発の経験といったアルコンならではの強みを生かして、快適な視界をより多くの方たちへお届けしたいと考えています。

日本国内では、ドライアイや老眼への配慮は続けていきたいですね。弊社日本アルコンの社長は、昔から遠近両用コンタクトレンズを使っていて、「デイリーズ トータル ワン®遠近両用」は非常に気に入っていますよ。
日本の品質基準は世界的に見ても厳しいのですが、そういった日本の声を拾って開発に反映させていくことも、私自身の使命です。日本人で米国本社の社員という数少ない立場なので。
地道な製品改良がなければ、革新的な製品が生まれることはありません。お客様に寄り添いながら、より多くの人たちに、よりよく見える喜びを提供し続けていきたいですね。

profile 渡邉雅一Masakazu Watanabe 日本アルコン株式会社 開発本部長兼任
1994年、米国アルコン本社への入社以来、23年以上にわたりグローバル研究開発部門で全事業分野の新製品開発、及びライフサイクルマネジメントを担当。2015年にはアジアでの製品開発のヘッドも兼任。
早稲田大学理工学部 学士号(化学)、シカゴ ノースウエスタン大学医学部博士号(薬理学)を取得。

*1 装用感は個人差があります。効果効能を保証するものではありません。

注意事項
  • ・コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください。
  • ・ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
あなたの目の健康のために
  • ・装用時間・使用期間を正しくお守りください。(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください。)
  • ・目の定期検査は必ずお受けください。
  • ・レンズの装用中に少しでも目に異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査をお受けください。
  • ・破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください。
アルコンのデイリーズ トータル ワン® 遠近両用ページです。コンタクトレンズカラコンのアルコン。日本アルコンは、世界に眼科医療関連製品を提供するアルコン・インコーポレーテッドの日本法人として、日本の眼科医療への貢献を続けます。ワンデー、2week、マンスリー、近視用、遠視用、遠近両用、乱視用など様々なラインナップを取り揃えております。
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