はじめてのコンタクトレンズ

STEP1.
コンタクトレンズの概要

コンタクトレンズでよく使われる用語

コンタクトレンズのパッケージや説明書でよく使われる言葉をご紹介します。
意味を知っておくと、コンタクトレンズを選ぶ際にも役立ちます。

用語解説図
エッジ
コンタクトレンズの円形の先端部分。
ベベル
レンズ光学部を囲む、いわばレンズの縁部分。光学部よりもカーブがならだかで、角膜とレンズの間にある涙の交換を促す。
中心厚(CT)
レンズの中心の厚み。
同素材なら薄いほうが酸素透過率が高くなる。
光学部(OZ)
レンズの度が入っている部分。
レンズ径(Dia)
レンズ全体の直径。
フロントカーブ(FC)
レンズの外側の曲線。
ベースカーブ(BC)
レンズの内側の曲線。角膜とベースカーブがきちんとあっているものを選ぶことが大事。

酸素透過係数(DK値)

酸素透過係数とは、そのコンタクトレンズ素材がどれくらい酸素を透過させるかを表した数値です。その値は、素材の中に酸素がどれくらい溶け込みやすいか(溶解度係数=D)と、素材の中で酸素がどれくらい拡散しやすいか(拡散係数=k)を掛け合わせて求めます。

酸素透過率(DK/L値)

酸素透過率は、そのコンタクトレンズを装用したときに、そのくらいの酸素を眼球まで届けられるかを表した数値です。透過率の数値が高いほど、多くの酸素を届けられることになります。透過率は、上記の酸素透過係数をコンタクトレンズの厚みで割って求めます。

含水率

コンタクトレンズの中に含まれる水分の割合が含水率です。含水率が高いほど酸素が透過しやすくなり、同じ含水率ならレンズが薄いほうがより多くの酸素を透過させます。また、一方で、含水率が高いほど汚れが付着しやすくなります。

イオン/非イオン

イオン性レンズ 非イオン性レンズ解説図

ソフトコンタクトレンズには、イオン性レンズと非イオン性レンズがあります。非イオン性レンズは、イオン性レンズに比べて汚れがつきにくく、清潔な状態を持続します。

グループ分類

含水率と、レンズのイオン/非イオンの違いの組み合わせによって、下のようなグループに別れます。
ケア用品を選ぶときにも、このクループ分類で適合性を確認することができます。

グループ イオン特性 含水率
グループⅠ 非イオン性 低い
グループⅡ 非イオン性 高い
グループⅢ イオン性 低い
グループⅣ イオン性 高い

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