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瞳のエイジングケアで気になる、遠近両用コンタクトとは?

2016.06.30

認めたくはないけれど、加齢とともに目のエイジング症状を実感する人も増えてきますよね。小さな文字が見えにくかったり、にじんで見えたり、そのたびにイライラする生活はつらいですよね。そこで、気になってくるのが遠近両用コンタクトレンズ。見た目は変わらないまま快適な見え方を手に入れることができそうですが、その種類や使用のタイミングがわからないという声も聞こえてきます。ここでは、そのポイントを探っていきましょう。

老眼の“見えにくさ”はどうして起こるの?

40歳前後になると起こり始める老眼の症状。手元の書類やスマホと目の距離がだんだん遠くなって、見えにくさを実感した経験はないでしょうか? 近くのものが見えにくくなる理由は、目の「水晶体」と呼ばれるレンズの変化にあります。

水晶体は、遠くを見るときは薄く、近くを見るときは膨らみながらピントを調節しているのですが、年齢を重ねると、この調節機能が低下してピントがあいにくくなってくるのです。

加齢による目の変化は、誰にでも起こります。前向きな対策で快適な毎日を過ごせるといいですね。

遠近両用コンタクトレンズって、どんなもの?

遠近両用コンタクトレンズは、目のピント調節機能をサポートしてくるれので、加齢による“見えにくさ”を少なくしてくれます。1枚のレンズの中に近く〜遠くを見るための度数が配置されていて、近くをみたいと思う時には近くの度数を使うよう脳が選択し、遠くをみたいと思う時には遠くの度数を選択します。難しそうに聞こえますが、これは自然に脳が選択するため、特に意識することはありません。

レンズの種類は、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ、そして、使い捨てソフトコンタクトレンズの3つに別れます。使い捨てソフトコンタクトレンズには、ワンデーと2週間交換タイプがあり、ライフスタイルや用途に応じて選ぶことができます。

レンズ選択の前に知っておきたい「加入度数」

1枚のレンズの中に近くと遠くを見る部分が同居する遠近両用コンタクトレンズ。人によって遠近の見え方はさまざまですから、自分に適したものを選ぶことが大切ですね。そして、レンズ選びの際、一つの目安となるのが「加入度数」と呼ばれるものです。

「加入度数」とは、近くを見るためにどれだけサポートが必要かを表します。例えば老眼鏡も、「40代用」「50代用」・・と年代で分かれているのを見たことがあるでしょうか。これも近くを見るための度数の違いを表しているのです。
一般的に、目のピント調節機能は年齢とともに低下していくため、「加入度数」も見え方の変化に合わせて上げていく必要があると考えられています。その時々に応じて適したレンズが選べるよう、「加入度数」の選択肢が多いタイプを選んでおくといいでしょう。

早めのトライで、慣れていくのがおすすめ

遠近両用コンタクトレンズは、見え方に慣れるまでに少し時間がかかることがあります。「加入度数」が大きくなるほど遠近の見え方の差が大きくなるので、「加入度数」の小さなうちから使い始めるほうが見え方に慣れるのも早いと言われています。

「まだまだ大丈夫」とガマンするより、早めのトライが目にやさしい選択かもしれませんね。

眼科で自分に適したタイプを相談

遠近両用コンタクトレンズは、ワンデーや2週間タイプといったレンズの種類だけでなく、「加入度数」と見え方のバランスなども検討して選ぶ必要があります。まずは眼科で検査、トライアルをしてから納得のいくタイプを選ぶようにするといいでしょう。

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