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目に酸素が行き届かなくなるとどうなる?目が酸素を必要とする理由

2016.06.30

コンタクトレンズ装用時に、目の負担を軽減し、健康な目の状態を維持するためには、目に酸素が十分に届くことが重要です。
ではなぜ目が多くの酸素を必要とするのか、もし酸素が十分にいきわたらなくなり、酸素不足になるとどのようなリスクがあるのか解説していきます。

目が十分な酸素を必要とする理由

人の目の角膜は涙液を介して空気中の酸素を取り入れることにより、呼吸をしています。酸素が目にいきわたることで、角膜細胞の新陳代謝がバランスよく行われ、呼吸が正しく行われている状態になります。
コンタクトレンズの決められた装用時間・使用期間を越えて使用したり、コンタクトレンズを着けたまま寝てしまったりすると、目が酸素不足に陥り、眼障害等のトラブルにつながります。酸素不足の状態が続くと、角膜内の内皮細胞(再生しない細胞)が減少したり、本来血管のない角膜に、酸素を取り込もうとして血管が入りこんだりするようになります。また、目に傷もつきやすく感染症のリスクも高まります。

コンタクトレンズは目の角膜の表面を覆うため、どれだけの酸素を通すかが重要!

コンタクトレンズをつけていると、レンズが角膜の表面を覆ってしまい、蓋をしてしまう状態になります。特にソフトコンタクトレンズは覆う範囲が広いため、ハードコンタクトレンズに比べ酸素不足になりやすいです。
そこで重要となってくるのが、コンタクトレンズがどのくらい酸素をよく通すのかということです。一般的に酸素透過性という言葉で表されるのですが、酸素透過性が高いコンタクトレンズほど、より多くの酸素を角膜に送り届けることができるため、目に対する負担が軽減され、目の健康を守ることができます。
長時間コンタクトレンズを装用する人や、元々目がドライアイ気味で乾燥しやすい人、コンタクトレンズ装用時に目に違和感や負担を感じている人は特に、酸素透過率の高いレンズがおすすめです。

目の健康を考え、目に負担のかからないコンタクトレンズ選びを。

近年は、酸素透過率の高い「シリコーンハイドロゲル素材」のコンタクトレンズが発売され、中でも「エア オプティクス® EX アクア」は、裸眼時の99%(※1)の酸素を角膜に届けることができます。裸眼時の99%ということは、酸素透過率においては、ほぼ裸眼とかわらない状態で目が酸素不足になる危険性は極めて低くなります。

目の健康を守るために、コンタクトレンズ選びは、装用時間や目の状態に応じて、眼科でよく相談して適したレンズを購入するようにしましょう。

(※1):Cornea 26 (6) 2007.L.Alvord,J.Hall,D.Keyes,C.F.Morgan and L.C.Winterton. 99% of oxygen available to the cornea during open eye, daily wear conditions.

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