見た目も内面も美しくありたい、そう願う女性は多いはず。そのためには日頃のスキンケアに加え、メイクやファッション、栄養バランスのとれた食事、規則正しい生活、適度な運動を心がけることが大切です。なかでも手っ取り早く内外両面からキレイを実現するのが「色」。目的やシーンに合った色を選べば、なりたい自分に近づけるかもしれません。そこでカラーコンサルタントの松本英恵さんに、美しさを引き立てる色選びについて教えてもらいました。

総合情報サイト『All About』では、トレンドや色彩心理をふまえたカラーコーディネートを発信。講演・講師の他、メディア出演多数。ファッションやデザインに通じた専門家として、カラー戦略の企画立案・コンサルティング業務にも定評が高い色彩のプロフェッショナル。著書に『心をつかむ色とデザイン』『和モヨウ配色手帖』などがある。
若見え効果抜群! 血色感アップ&くすみ飛ばしカラーで肌をキレイに演出
多忙な日々の中、元気に明るく過ごしているつもりだったのに、「なんか疲れていない?」と指摘されたことはありませんか? それ、実は蓄積した疲労が顔色をくすませ老け見えしていたのかもしれません。そんな老け顔を一掃して、はつらつとした表情を手に入れるには「血色感」「透明感」「肌の質感」を演出する色選びが大切。松本さんが提案したのは次の通りです。
血色感 | 色:レッド、ピンクなど鮮やかな暖色系 取り入れ方:チークやリップに取り入れると効果的 |
---|---|
透明感 | 色:ブルー、パープル、ピンクの明るく淡い色 取り入れ方:アイシャドウやトップスに取り入れてくすみを飛ばそう |
肌の質感 | 色:肌のツヤを強調したいときは鮮やかな色、肌をマットに見せたいときはスモーキーな中間色 取り入れ方:トップスに取り入れると肌の質感が違って見えます |
スタイルアップ効果抜群! 色とデザインの最強タッグは「寒色系×細ストライプ」
自分に自信を持つためにはメイクの仕上がりはもちろん、ファッションにも注力したいところ。スタイルアップが叶う色はぜひ押さえておきたい!
色だけでなく柄も味方につけて、相乗効果でスタイルアップを狙いましょう!
自分に自信をもたせてくれる、勇気づけカラーも取り入れて。
メイクやファッションだけでは自己実現は難しいところ……。美しさを内面からも実現することが大切です。
「自分に自信が持てる『勇気づけカラー』は暖色系。淡い色より鮮やかな色が良いでしょう。特にレッドは気分を高揚させます。反対に、寒色系はリラックス作用に優れています。そして、自分の好きな色は、よい効果をもたらしてくれます。心身の状態に合わせて、色の効果を取り入れてみてはいかがでしょうか。」(松本さん)
確かに、どんなにレッドが良いと言われても、好みではない色だったらなかなか自信が持てないもの。そんな人は勇気づけカラーをちょっとした小物に取り入れてみると良いかもしれませんね。
最後はコレ! シーン別「私をキレイにするカラーレンズ(カラコン)」
外見も内面もなりたい自分に近づいたら、瞳の色も美しくカラーチェンジしてみませんか? 松本さんがカラーレンズ「エア オプティクス® ブライト/カラーズ」のシーン別使い分けを伝授します!
キュートにまとめたい時 | エア オプティクス® ブライト ブラウン・ヘーゼル |
---|---|
エレガントにまとめたい時 | エア オプティクス® ブライト ブラウン、 エア オプティクス® カラーズ グレー |
ナチュラル美人に見せたい時 | エア オプティクス® ブライト ブラウン |
知的でスマートに見せたい時 | エア オプティクス® カラーズ グレー |
TPOに合ったものを装着すれば、理想の自分に一歩近づけるはず。ぜひご参考ください。



- コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください。
- ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
- 装用時間・使用期間を正しくお守りください。(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください。)
- 目の定期検査は必ずお受けください。
- レンズの装用中に少しでも目に異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査をお受けください。
- 破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください。
「ブラックやネイビーなど寒色系の暗い色は、引き締まって見えますが、硬く重い印象を与えてしまうこともあります。反対に、膨張して見えるからと敬遠されがちな白やパステルカラーなど明るい色は、軽くて柔らかい印象を与えます。また、横のラインを強調するボーダー柄やチェック柄よりも、縦のラインを強調するストライプの方が細く見えます。だたし、太いストライプは、かえって膨張して見えることもあります。ドット柄や花柄など、曲線的な柄は、女性らしさを際立たせてくれます。」(松本さん)